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![]() ![]() ノーザンライト社は、オーストラリアの東海岸、ニューサウスウェールズ州の北にあるにあるバイロンベイという町にあります。透き通るような青い海、長く延びた白砂のビーチと亜熱帯雨林の森に囲まれた美しい町です。 ![]() バイロンベイは環境先進国オーストラリアの中でも、ユニークな町として注目を浴びています。美しい自然―海、砂、森、いるか、鯨―からのエネルギーにあふれ、アーティスト、バックパッカー、引退した人、観光客などさまざまな人が集まり、常に新しい文化を創造しています。バイロンベイを訪れる人々は、延々と続く鳴き砂の白い砂浜や美しい森などの自然の素晴らしさに圧倒され、オルタナティブなそこでの生活スタイルや自由に満ち溢れた人々の交流に魅了されるはずです。 |
ノーザンライトの社名にもインスピレーションを与えたバイロンベイの山の上に立つライトハウス(灯台)。オーストラリアの最東端に位置する。 運がよければ、灯台周辺の遊歩道から、イルカの群れや鯨を見ることができる。 |
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![]() ![]() ノーザンライト社の創業者であるジェフリー ギブス氏は、二四年もの間ビーズキーパー(養蜂職人)として、オーストラリアの自然の中で暮らしてきました。その間、彼は養蜂のことを知りつくし、オーストラリアのビーズキーパーたちとの強い絆をつくってきました。 ![]() 彼はけっしてミツバチを酷使しません。ミツバチの群れが繁栄することに心をくだき、巣箱を健全な状態に保つために取り除く余分なビーズワックスだけを使い、採取したあとの巣はそのままミツバチに返します。ミツバチのコロニーを守り、殖やすことが何よりも大切にされます。 ![]() ノーザンライト社は、ミツバチの世界を守るために、当然のように環境保護にも心をつくしています。パッケージにはリサイクル紙を使用し、インクには大豆インクを使っています。アロマ用キャンドルの容器にはアルミではなくブリキを使い、使い回しをするように設計されています。また、パラフィン、プラスティック、化学物質の入った接着剤やインク、化学燃料などは一切使用していません。 ![]() 古代からの芸術ともいえるミツロウキャンドルの炎を守り続けるというジェフリーの信念は、自然ととも生きその恵みをいただくという生き方、あり方を体現しています。 |
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ジェフリー ギブス氏![]() ミツバチのことを話しだしたらとまらない、彼のつくるミツロウのようにピュアなオージー。ミツバチ、ビーズキーパー、ミツロウキャンドルを作る人、販売する人、使ってくれる人、キャンドルそのもの、そのすべてに"Serenity"であること |
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工業団地の森の中にあえて建てたノーザンライトの工場![]() 工業団地の中にありながら、自然との共生の大切さを周囲に訴えている。 写真手前のタンクで雨水を貯めています。工場内の温度が上昇すると、 タンクの水が地下のパイプを通り、工場の屋根に設置されたスプリンク ラーでシャワーのように撒かれ、工場全体の温度を下げます。 エコと美しさ・・両方が大切にされた、 キャンドルそのもののような工場です。 |
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